高い熱伝導効果を得るためには薄く塗るのがミソ

１.まずCPUとCPUクーラーのグリス塗布面のエッジにテープ養生して必要個所以上にグリスを塗布しないよう前処理を行います。
（※CPU/CPUクーラー両方に塗布したほうがよく密着します。
）２.それぞれにマッチ棒の火薬玉の大きさ程度のグリスを塗布面中央に絞り出します。
３.グリスを端に向かって薄く引き延ばします。
４.透明なセロハンなどをグリス塗布全面に押しあて空気を追い出します。
５.押しあてたセロハンを水平に引き取ります。
（適度に薄いグリス塗布面が出来上がります。
※薄すぎるかなと思うぐらいがちょうどです。
CPU/CPUクーラー両方に塗布しますから、
この状態でちょうどうまく密着します。
）６.それぞれの養生テープをはがします。
７.それぞれを装着します。

以上の作業手順で本製品の銀グリス処理を行いましたが、
作業性　熱伝導とも良好で大変満足しています。
※くれぐれも厚く塗らないことです。
注意してください。
熱伝導が悪くなりますし、
M/Bなどに垂れて思わぬ障害を発生させます？