まあまあです。ただし、沸かしたい湯の1.5倍の容量のものを使う必要があります

このケトルは市販されている一般的な製品と注ぎ口の形状が異なっています。

もしお手元に今お使いのものがありましたら、
商品写真と比較してみてください。


お手元の今お使いのものは、
注ぎ口の先端が少し下に垂れていると思いますが、
本製品は、

注ぎ口の形状が直線的です。
ですから、
容量一杯の３Ｌのお湯を沸かして容器に入れようと
すると、
入れる容器がかなり広口でないと、
最初、
少しこぼれてしまいます。


縁から２／３位までならばこの問題は顕在化しないので、
２Ｌまでのお湯を沸かすのに
使用するのがお勧めです。
同じメーカーから1.6L、
４L、
５Lの製品がアマゾンで販売
されているので、
お作りになりたいお茶の容量の1.5倍の容積のものを購入しましょう。


付属の茶漉しは、
煎った丸のままの麦から作る、
昔ながらの麦茶には使用できますが、

急須の網を想像してしまうと裏切られます。
あと、
形状が底が浅いので、

１L位の少量では肝心のお茶っ葉にお湯が届きません。


つまり、
お茶を煮立てるのに使用する場合、
この会社のケトルは、
表記されている容量の
２／３程度に使いやすいポイントがあり、
それより多くても少なくても問題が
出るということです。


お湯がこぼれる問題は、
広口の漏斗を使っても余り効果はありませんでした。

お茶の葉が網目をすり抜けてしまう問題は、
100円ショップで売っている
ティーバックの外側のみを使用すれば、
良いことですが‥

本体はステンレス製でしっかりした作り。
ふたの部分は返しがないので、
この部分が
洗い易いのはありがたいです。
持ち手の部分の樹脂も厚手で、
私の使用方法では
熱くならないので、
素手で持つことも出来るのもありがたい。


販売元はパール金属と記載されていますが、
到着したものには、
ワコー
トレーディングという会社名が記載されていました。
調べてみたら、
パール金属と
住所が一緒なので関連会社なのでしょう。
パール金属という会社は、
キャプテン