メガネのままでも視野が狭まらない優れ物！

強度の近視、
乱視、
老眼でメガネは手放せないので、

メガネをかけたまま使える軽量で安価な双眼鏡を探していた。

山歩きの最中に、
見たい景色や動植物を瞬時に見たいので、

いちいちメガネをはずすことは論外だった。


これまではケンコーの単眼鏡を使用していた。

Kenko 単眼鏡 7×18 7倍 18口径 対物フォーカスタイプ 軽量・コンパクト 100882
この商品は接眼部のカバーをはずすと、
メガネでもそこそこ使えた。

しかし、
やはり安価な単眼鏡では、
視野が暗く狭くて楽しめなかったので、

双眼鏡が欲しくなった。


電気量販店の店頭で、
ニコンの双眼鏡
Nikon 双眼鏡 アキュロンT01 8x21 ダハプリズム式 8倍21口径 ホワイト ACT018X21W
の10倍モデルを使ってみたが、
使い物にならなかった。


メガネをかけたままだと、
視野が極端に狭くなってしまうのだ。

全く見にくいし、
楽しくもない。

色々調べまわったところ、
メガネをかけたまま広い視野で見るためには、

アイレリーフ（接眼レンズから瞳までの長さ）の値が、
15ミリは必要ということだった。


15ミリ以上のものをハイアイポイントと呼ぶらしいが、

ほとんどが5000円をはるかに超える大型・重量級モデルだ。


このニコンアキュロンの10倍モデルでは、
アイレリーフはたった8.3ミリだった