「大空のサムライ」の戦後、坂井三郎氏の父親としてのお顔が!
私が坂井三郎著「大空のサムライ」を読んだのは中学二年の夏休み。
それからすでに40年間が経とうとしています。
その影響を受けた私が、
大学では学部・大学院ともに航空宇宙工学を専攻したのは、
視力が弱く航空技術者になるしかなかったから。
よって、
坂井三郎氏の著書はほとんど読み尽くしておりますし、
航空力学の権威、
加藤寛一郎先生との対話本や、
加藤先生などによる坂井氏の操縦法を研究した書籍もほぼ網羅。
(いずれもアマゾンにございます)
だがしかし!
戦後の坂井氏のお姿、
特に家庭人としてのお姿は存じませんでした。
本書は、
再婚同士の坂井氏御夫妻の末娘と思しきお嬢さんが書かれたもので、
ご家庭内での坂井氏の振る舞いや、
父親として娘にどういう教育をしてきたかが、
娘の視点からつぶさに書かれています。
類書などあろうハズがありません。
(兄姉の著書があれば別ですが…)
その家庭教育が、
さすがに幾多の死地を切り抜けてきた方らしく、
隙がないというか、
超合理的というか、
一種独特なんです。
以下に列挙して例示いたしますと…
・怪我をしたときの応急処置の仕方を実地で教える。
どうしてそうするのか、
その本質に理由も付けて。
しかも、
痛い処置とするときには「痛いのは当たり前だ」
「頭を撃たれたまま飛ぶことに比べたら、
ずっとましだ!」
(そういう教育を受けたせいで、
筆者が長じて会社勤めの頃に
怪我した上司が血だらけで呆然としているのをサラリと手当)
・自分の吐瀉物は、
即座に自分の手で掬って始末しろと。
「何が汚い。
さっきまでお前の胃に入っていたものだろう」
「あとは、
手を良く洗っておけ」
・著者が幼児の頃に「鼻紙がない」と言ったら、
「馬鹿じゃないのか。
手でかめ!」と。
「かんだあとはどうするの?」「手を洗えばいいだろう」
・筆者が幼児の頃には、
危なそうな物を部屋から一掃。
その他の感想
透湿系のダウンジャケットに
珠玉の一冊
もう少し、お手頃な価格なら…
これはヒドすぎる (T_T)
上質に日本の文化をモダンに表現しています。
時計用として。
来年に映画上映(⋈◍>◡<◍)。✧♡
さすがは、第5回全日本アニソングランプリ決勝大会グランプリ受賞者ですね。本領発揮といった感じ曲ですね♡
間に合った!
いいようです
手放しで褒めたい
とりあえず測量の復習として
株式投資について理論的にまとめられていて分かりやすい!
壊れます
認知症予防のための感嘆レッスン
質感の高い黒
自作初心者には役に立ちます
ザクII だからこそ。
顔がつぱって駄目でした
大正解でした
リビングに
貴重な本です。
期待してなかったのにこれは、、。
胸躍る
汗っかきにはいいです。
素朴な味で美味しい
無事に着きました。
速い速い!
ドールの柔らかさが良い雰囲気