ボサノヴァの範疇を超えた豊かな音楽世界
我国において、
Jaques Morelenbaumの名はCaetano Velosoの音楽監督など、
ブラジル音楽界における活躍ぶりよりも、
坂本龍一とのコラボ「Morelembaum2/Sakamoto」でよく知られていると思います。

その世界的なチェロ奏者であるJaquesが、
奥様のPaula、
娘さんのDoraと共に来日。
ボサノヴァ・デュオ、
naomi & goroのギタリスト、
更にプロデューサーとして多彩な活動を続ける伊藤ゴローと2014年8月3日、
ブルーノート東京にて公演を行い、
その勢いのままに8月6〜9日に録音されたのが、
この「ランデヴー・イン・トーキョー」です。

メンバーは、
2人に加えて、
澤渡英一(p) 小川慶太(ds・per)、
ヴォーカルにはPaulaのみならず、
Doraも参加し、
Morelenbaumファミリーと日本のミュージシャンが見事に融合。

Antonio Carlos Jobimの作品を中心に、
ボサノヴァの範疇を超えた豊かな音楽世界を我々に提示してくれました。

冒頭の「三月の雨」は、
Elis Reginaの名唱(Elis & Tom)で知られるJobimの代表作のひとつ。
「秋の流れ」という邦題もあります(南半球は気候が逆なので)。
メンバーがJobimに敬意を表しているためか、
アレンジはJobim風。
PaulaもElisを意識したような歌い振りで、
冒頭から、
ボサノヴァ・ファンの心をグッと掴みます。

続く「ユリディスのワルツ」は、
穏やかな中にもドラマを秘めた、
ボサノヴァの詩人Vinicius da Moraesの曲。

「ルミネッセンス」は、
ゴローさんのオリジナル。
よく歌うチェロとギターとの対話で進んでいきます。
Jaquesとゴローさんとの信頼関係が伺える曲。

「インセンサテス」は、
言わずと知れたJobimの名曲。
「お馬鹿さん」の邦題もなかなか言えてると思います。
歌詞をかみしめるように歌うPaulaに、
Jaquesのチェロが寄り添い、
ご夫婦ならではの雰囲気が。

「グラスハウス」は、
ゴローさんのオリジナル。
同名のソロ・アルバムでも穏やかな表情を感じさせてくれた曲ですが、
ここではJaquesのチェロが気品を漂わせています。
ランデヴー・イン・トーキョー

その他の感想

打感良し
子供向けだろうと馬鹿にしないで観るだけの価値は十二分にある
カラーが多く見やすい
アカウントBAN後の対処が非常に残念
細かい作業が効率性アップ
パワフルでいいです。
今でも名曲
明日 天気にな~れ。
定期的に食べたくなる
少数派向け
マリーンフィッシングシューズ
ゴールドの特集
具体的なアイデアがいっぱい
クリスマスに!
肩当
良い 大好きなうたです。
有意義な一冊です。
映像技術は凄いが、まだまだ改善点が山積み…
三脚と組み合わせることで便利に。デザインは無骨だけど質感は高い
じんわりとこわい
読みやすくておもしろいです。
これなら及第点
曲面ミラーなので!
期限切れにご注意を
適合者よりも上の「融合者」へ
内容も薄い冊子
交換が難しいです
ビジュアル英文解釈 (PartⅠ) の応用編
メッセージの映画原作。日本語版は『あなたの人生の物語』。
気が楽になります
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