クラシックギター弦のスタンダード

クラシックギター弦のスタンダード、
6本セットです。

ヤマハは音質がいまいち、
オーガスチンは高音弦の振動が安定していない、
サバレスは少し高い、
といったところで、
このプロアルテ（ダダリオ）が消去法的に選ばれている気もしなくもないのですが、
品質管理がしっかりしている、
よい音の弦です。


この「赤」はノーマルテンション（中くらいの張り）です。
硬いほど響きはよくなりますが、
弦の押さえに力が要り、
しんどくなります。
ノーマル同士で比べると、
他社の弦より緩めのような気がするので、
初心者でもノーマルでよいと思います。

ライト（オレンジ）、
ノーマル（赤）、
ハード（青）、
エクストラハード（紫）の4種類があります。


頻繁に弦変えをする人なら、
まとめ買いでもう少し安く買えるところがあるかもしれませんので、
探してみるとよいでしょう。

（ある程度練習する人なら、
一ヶ月に一度くらいは変えた方がよいです）
1本ずつのバラ売りもありますが、
どれか1本が痛んだら、
痛んだ弦だけ変えるのではなく、
総張替えした方がよいでしょう。

巻き弦の割に細い四弦が、
一番痛みやすいので、
四弦が痛んできたころが目安です。