朝日新聞記者の虚報の手口、とタイトルを変えるべき
まず断っておかねばならないのは、
この本は朝日新聞の『慰安婦報道』を、
元記者の立場から誤りを告発したり反省するといった本ではないということです。
前川惠司なる人物は、
たぶんごく平均的な朝日的感性を持ち合わせた、
つまるところ日本は(根拠もなく)反省すべしと考える、
お手本のような左を向いた考えの持ち主です。
他の朝日新聞記者と違うのは、
詐欺師、
吉田清治が活動をはじめた、
ごく初期から知っていることと、
そして吉田と接点があったことを取り上げれば、
幾ばくかの小銭が稼げそうだと気づいたこと、
この二つでしょう。
そもそも慰安婦報道の問題を考えるきっかけとなったのは、
雑誌「正論」2014年8月号で西岡力氏と対談したことがきっかけとのことで、
逆に言えば著者はついこの間まで慰安婦問題になど、
なんの興味も持っていなかったわけです。
ずいぶんと突貫工事でこの本を仕立て上げたものですが、
であるので、
朝日の慰安婦報道の抜粋は、
ほぼ西岡氏の主張をそのまま取り上げただけです。
だったら朝日がどれだけいい加減で嘘っぱちな報道をしてきたかを知りたければ、
西岡氏の本をなりブログを読めばいいのであって、
この本を買う意味はありません。


著者は朝日が間違った報道をしたとはたぶん考えておらず、
「やりかただけもう少し考えればよかったのにね」その程度の認識であるように私は思えます。
そもそもこの前川なる男は、
朝日新聞内で記事を書く立場にいた人間なのです。
報道が誤りだったと考えているならば、
自己反省やら弁解なりを述べるはずですが、
そういう記述はこの本にはありません。
宮沢喜一が韓国で8回も頭を下げて謝ったのは、
決して朝日が直前に出した誤報のせいではないと擁護もしているし、
朝日を批判する立場の人々に「韓国をあげつらって意味があるのか」と逆ギレさえしている。
終いには「靖国参拝はすべきじゃない」「沖縄の平和公園みたいなところでお祈りすればいいじゃん」と説教まで始める始末。
この本にそんなこと関係ないじゃない。
書く必要あるの、
それ。
新聞記者出身のジャーナリストらしくクールな文体で冷徹な感じが貫く。
しかしその中で感情を表に出すのは元の職場である朝日新聞に対する情けと、
「慰安婦のおばあさんたち」を哀れんでいる部分。
再び謝罪と賠償の実績を示せだぁ?どの口が抜かすか、
本当にいい加減にしろ。
朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実

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