日本の自衛隊は、中国軍と比べて、圧倒的に優っていた。中国の尖閣強奪のプロパガンダ戦略と、軍事的思惑との、戦い方を知ることができます。

本著で、
田母神氏は言います。

「中国が、
尖閣諸島を奪い取るつもりなのは、
間違いない」

それだけではありません。

さらに、
中国は、
尖閣諸島だけでなく沖縄県すらも
「中国固有の領土」と主張しております。


「日本は右傾化している」
「日本は軍国主義化を加速させている」
「その証拠に、
日本は中国固有の領土である尖閣と沖縄の支配を続けている」
と、
中国は、
世界中にプロパガンダを続けております。


1895年に日本の領土となった尖閣諸島。

もちろん中国もその事実を、
認めていました。

実際に、
中国の地図にも「尖閣は日本の領土」と明記されていたほどです。


ところが、
1970年代に突入して「尖閣は中国固有の領土」と宣言を始めました。

さらに増長し昨今は「尖閣も沖縄も中国固有の領土」と宣言を始めました。

そして、
その大嘘を世界に向かって、
プロパガンダし続けています。


例えば習近平は、
米国防長官やアジア諸国の首相と会談した際、

「日本の軍国主義は、
アメリカを含むアジア太平洋諸国に、
巨大な傷を残した」と
尖閣問題を、
歴史問題に、
巧妙にすり替える戦略をとっております。
さらに、

「日本の尖閣購入は、
歴史的茶番劇」
「日本の尖閣購入は、
世界に対するファシズム宣言に値する」
「日本ファシズムの侵略を受けた、
アジア諸国は、
この事実を許してはいけない」
と公言してはばかりません。


ここまで、
嘘八百を並べた後に、
中国は、
まだ言います。

昨今の尖閣問題や日中関係の悪化について
「日本側に原因がある」と主張しています。


もはや、
開いた口が、
ふさがりません。


この我が物顔の自分勝手な振る舞いは、
日本人には、
到底理解できません。

許せません。
戦っていかなければなりません。


中国は反日統一共同戦線の創設を呼びかけ、

ロシア、
韓国と一体化していくつもりです。