信者の広角

風景撮影でDistagon1.4 35mmを主に使っていたのですが、
これくらいの画角は欲しいなと
以前から思っていたため、
純正と迷いましたが思い切って購入してみました。


まだ3〜4枚の試写しかしていないため、
写りについてはまた後日追記します。


5D2で使っていますが、
装着時合計2kg弱という重量。

小型軽量化全盛の今、
そんな風潮をものともせずにこういう重さで出してくるZeissに
ある意味感心します。

確かに軽さはいろんな面で恩恵がありますが、
この持った感じの手応えと質感は
Zeissならではです。
同時にピントリングを回した時の滑らかで重厚な感覚もクセに
なります。
このあたりはZeissの伝統を確かに引き継いでいます。


5D2に装着時の画像をUPしておきますが、
大迫力です（笑）
まるで望遠レンズを装着しているかのように。


フードは外れない構造のため、
その上からかぶせるようにレンズキャップを取付ける仕組みです。

これも持運びする時に気になる嵩張り方ではあります。

ただ、
そのうちフードが取外し可能なものの発売も考えているらしいので、
よりコンパクトな
方が良いと思われる方は待った方が良いかも知れません。
発売時期はいつになることやらですが。


15mmではちょっと広過ぎるのかなとも思いましたが、
ネットの作例を何点か見て、

自分の撮りたい構図に合っていたものが多かったので、
試行錯誤しながら使ってみようと
思います。