外交大統領としてのニクソンと、外務大臣としてのキッシンジャーのコンビを描いた本!
この本は、
外交大統領としてのニクソンと、
外務大臣としてのキッシンジャーのコンビを描いた本!です。


アメリカは、
失業などの国内問題によって、
外交に向かない政治家が多い中で、
ニクソン=キッシンジャーは、
果敢にも、
リアリズムの考えから、
外交を行った。


対ソ連、
対中国、
対ベトナムと、
共産国との外交をしっかりと行い、
アメリカのプレゼンスをしっかりと、
発揮しようとしたコンビである。


以下、
簡単な各章のまとめです。


第1章「ニクソン・キッシンジャーの基盤」と題して、
ニクソン・キッシンジャーは、
国家の国内的性格が問題ではなく、
国際秩序を攪乱する国家か、
その秩序を尊重する国家であるかが問題であって、
国際秩序を組むこむことによって、
中ソを秩序の維持に利益を感じさせる国家にするかどうかが基本戦略だったとしている。


また、
外交の前提はアメリカの覇権であり、
アメリカへの軍事従属が基本外交にあった。


第2章「ニクソン大統領の対ソ戦略」と題して、
ニクソン・キッシンジャー外交の基本は、
対ソ連外交だった。
緊急の課題であるベトナム戦争の終結は、
ソ連の圧力によって、
終結する考えていた。


また、
アメリカとソ連は双方のミサイルバランスや国内問題によって、
デタント(緊張緩和)を余儀なくされているのである。


その結果、
SALTという軍備削減合意がなされることになった。


第3章「米中和解」と題して、
ニクソンは、
2と2分の1戦略から、
中国を抱き込むことによって、
1と2分の1戦略へ移行を果たしている。


また、
米中が接近することによって、
ソ連を挟み撃ちにして、
ソ連との軍備削減交渉を狙い、
実行できたとしている。


そして、
米中接近の背景には、
中ソ対立があるとしている。


第4章「ベトナムからの撤退ー中ソ対立のはざまで」と題して、
ニクソンは、
名誉ある撤退を思考しており、
ベトナム戦争を止める気でいた。


具体的には、
北爆によって、
現状維持での停戦か、
アメリカの国際信用を失うことなく撤退することが大事としていた。
ニクソンとキッシンジャー - 現実主義外交とは何か (中公新書)

その他の感想

2DOXを購入してみた結果。
オーラルB最高です!
電子ピアノはヤマハ
香川ファン初心者なら楽しめる記事も幾分ありますが…
商品状態が良くない
お好み焼きはこれ
さわやかな感じ
読みにくく、使いにくいです。
作家買い
蓋が閉めやすくなった!いい感じ「ねんDo!12色セット」との比較
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コンサートの予習に
とりあえず買っておいて悪くない。
なこなか
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加齢臭には効果なし
手ごろな値段でよいものです
使い心地良好です!
ビリギャルに負けた??
忍者になった気分
純正よりもホリ
最大野党の代表がこの程度で「魂」?
いまのところOKです
離乳食以外にも
178cm69kgでLぴったり
汗をかいても爽やか。
パチもんに使用
派手でなくお気に入り
コスパ100点!!! 
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