イタリアのライヴァル・ジェノヴァとの抗争
第6話はヴェネツィアとジェノヴァの数次に亘る争いをベースに、
同じ海洋国家でありながら、
その気質も国家のあり方も対照的だった両国家を対比させていきます。

片や国家として政策的に貿易・経済を強化し組織力を重視したヴェネツィア。
一方で、
個人主義が強くそのヴァイタリティが国家を栄えさせてきたジェノヴァ。
同じイタリアに位置しながらここまで違うのか、
と思わせるほどの違いを、
商売の方法や戦時中の外交などを紹介しながら、
際立たせていきます。

アドリア海そして東地中海を舞台にした両国の戦いは、
最終的に国家として存続しえたヴェネツィアに軍配が上がるのですが、
塩野氏はその要因を、
ヴェネツィア史の権威の言葉を紹介して締めくくります。
つまり、
「…勝利を決した因は、
…社会を組織する能力である」と。

続く第7話はヴェネツィアの女性像を紹介する閑話休題的なお話。
ヴェネツィアには政治への影響力をもった女性が皆無であった極めてまれな国家でありました。
結婚しなければ存在すら認められなかったような状況下で、
女性がどのように考え、
どのように生活していたのか。
女性たちが流行のおしゃれに必死になり、
それをみて男性が眉をひそめるという、
現代にも通じる様子が描かれていて微笑ましいです。
海の都の物語〈3〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

その他の感想

若干 裏(赤色)が透ける・・・
値段の割にはがんばってくれた♪
ゴミです
表面が硬くてしっかりしています。
写真とは違うイメージ(/ _ ; )
扱いが難しい
福井県の人って、そうなんだ・・・・
耳当て
これ単体だと冬は無理そう
商品は悪いものではないけど
今回は新規に書かれた記事がほとんど
ポストカードを入れるのにちょうどいい
神話的な傑作
一目惚れ!
全体的な造形はいいんだけど・・・
コストパーフォーマンス最高
変な感じ
カスタムIEM用で使用しています
とてもかわいいです!
軽くて使いやすいです。
これがワックス?
書店とは何か? を考える一冊。
けいおん!DS・・・というネタ以上にも楽しめる
一部の曲の音質が良くなくて片手落ち
初心者の方は
3次元的に考えてなかったので必要になりました。
既存のノウハウ本に飽きた人向き
弱者にも強者にも役立つ良書
勉強して、実践
速い速い!
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