ガンプラお手軽ダメージ

ＭＧ1/100 ザクホワイトオーガのパッケージのダメージ感をどうやったら表現できるか悩んでいたところ、
バンダイのガンプラ製作レポートでこのシリコンバリアを使ったダメージ表現の紹介があり、
早速アマゾンで購入。


塗装がはがれて、
下地塗装や金属があらわになる感じをお手軽に表現できます。


ダメージ表現したい部品の下地色（シルバー、
グレー、
艦底色等）で塗装後、
シリコンバリアを筆塗し乾燥後に仕上げ色を塗ります。
仕上げ塗装が十分乾燥してから細かく塗膜を剥がします。

この際のこつは、
シリコンバリアを塗りすぎないようにすることと剥がしすぎないことだと思います。

例えば、
部品全体にシリコンバリアを厚塗りしてしまうと、
意図しないこすれ等で剥がすつもりのない塗膜がごっそりと剥がれ、
ワザとらしくなってしまいます。
（特にザクの大腿部は注意。
大腿部全体にシリコンバリアを塗ると股擦れやスカートアーマーに擦れで剥がれまくります）
シリコンバリアを塗る際は、
剥がれ表現したいエリア（端や隅っこ）を予め決めた上で、
細筆で限定的に塗るのが良いと思います。

また、
塗膜を剥がす際、
つまようじは使いづらかったです。
先端が細くエッジが聞いた金属（ピンセットの先とか）で少しずつカリカリひっかく方がうまくいくと思います。


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