英検1級対策として

現在3周目に入りました。
ver.3も利用しましたが、
3は1000語だったのに比べ4は1100語となり、
ページ数が50ページ以上増えています。
英文記事は43個。
3と同じ記事は15個ですので大幅に内容が刷新されています。
3を利用した人も一部を復習しつつ新しい記事で学習することが出来ます。
1つの記事は大体700語弱で、
economistからの記事の抜粋が多く、
日本人向きに加工されていない生の英文に触れることができます。
CDには全長文が収録されています。


文章・語彙レベルは英検１級の長文と同等かそれ以上。
１文の長さが20語〜30語とそれなりにありますので、
本書にあるようないきなり聴いて理解するというのは私には厳しく精読から始めました。
改定は4〜5年で１回行われていますので、
学習の基本書として位置づけ、
何回も繰り返してシャドーイングや日→英ができるまで使い潰すつもりです。


内容は、
社会、
政治・経済、
経済・経営、
司法・法律、
医療・健康、
科学・宇宙と多岐に渡ります。
順番通りにやるのは気力と根性が要求されますので、
興味のあるものから手を付けてもいいと思います。
英字新聞や雑誌を読んだ時に同じ話題が出てくることが結構あり、
充実感を覚えます。


尚、
語彙力だけをつけるならば、
旺文社のパス単やGRE,SAT,GMAT向けの海外スマホアプリがおすすめです。
純粋に英検１級用の単語帳として使うには非効率だと思います。