ド派手な戦隊玩具！にぎやかで楽しい！

非常に賑やかで楽しいおもちゃです。

恐竜の口（銃口）をシッポ部分の操作で開閉して獣電池を装填、

口を閉めると「ガブリンチョ！」と鳴ります。

装填後、
リボルバーをクルクル手で回すと変身時のサンバミュージックが鳴り、

トリガーを引くと「ｼﾞｬｼﾞｬ！ｼﾞｬ！ｼﾞｬｼﾞｬ」って感じで終わる。

劇中と同じ音楽で、
ついつい踊りたくなる感じです。


電池は一度に2本まで同時装填出来て、

組み合わせた場合はしっかりそれぞれの音声が発動します。

基本的に、
音声は全て奇声の様な意味不明な恐竜（？）の名称で、

「カプティィィーーラー！」とかそんな感じです。

正直、
コレクションに値するかは微妙な所ですが（苦笑）、

とりあえず3歳の息子は夢中です。

しかしながら、
そのボイスは「北斗の拳」の断末魔ボイスで有名な千葉繁氏、

そこに価値を見出せる貴兄には奇声もたまらない魅力なのは確かでしょう（笑）
本体サイズは大きめです、
重量感もあり大人でも楽しいですね。


しかし、
残念ながら難点がいくつかあります。


まず、
獣電池の装填が奥までしっかりと入れなければセットされないため、

小さな子供には少し装填しにくく、
獣電池が認識されない事がありました。


獣電池の取り出しスイッチも、

レバーが小さすぎて少し操作しにくいかな・・・。

ボタンにしなかったのはどうしてなんでしょう？

それと安全面からの配慮なのでしょうが、

グリップ部に上アゴ開閉のロックスイッチがついていて、

上アゴを開閉時には、
これを抑えながらシッポを動かさないと開閉が出来ません、

しかし、
前述の通り結構な重量感のおもちゃな為、

片手でロックを抑えつつ、
もう片方の手でシッポを動かすのは難しいのです。

そのロックスイッチがまた結構硬いんです。

たぶん開閉時に口の部分で手を挟めないようにする為の苦肉の策とは思いますが、

息子はこれが出来ずに泣きそうになっていました。