市民的公共性論の古典
世界的な議論を呼び起こした本書に対し、
いまだ日本語翻訳本のレビューがないのは奇妙なので、
一筆書いておこう。
この書は、
政府役人や貴族と異なる私的市民がコミュニケーションを通して構築する公共性が、
18世紀のヨーロッパでどのように誕生・発展し、
19世紀以降の行政権力と貨幣経済の発展によって、
どのように閉塞したかを、
歴史社会学的に解明した画期的な古典である。
1962年の初版では、
「有産階級的な市民(ブルジョア)社会」が公共性を担うアクターとされていたのに対し、
東欧革命直後の1990年に再版された序文では、
それとは異なる「非経済的な市民社会(Zivilgesellschaft)」がこれからの社会の公共性を担う重要なアクターとして提唱されている。
こうしたハーバーマスの公共性論に対して、
我が国では、
排除というエレメントを軽視しているという批判(斎藤純一など)やヨーロッパ中心的という批判(山脇直司など)があるが、
国家や政府の公式(official)とは異なる市民的公共を考える上で、
本書は必読書と言ってよいであろう。
公共性の構造転換―市民社会の一カテゴリーについての探究

その他の感想

DVD認識不良が治りました
メジャーデビュー25周年を飾るに相応しい曲
凄い‼好き♪
大活躍!
最後尾を飾る
ヨギーニ
難易度高し
小さいが十分役割果たす
費用対効果は悪くない
昔は良かった…今は…
とても分かりやすい!
ケースに亀裂
コストパフォーマンスに優れた、日本製マスク
マザーボードでギガビットに対応していない場合
タイトルの通り、デジタル時代に対応
「我が名はG(ジェネシック)」
昔好きだった人も聴く価値アリ
少しキツめ…
こまめに処理をしたい方に
自転車には向かない
考えるヒントに満ちた本です
色違いも欲しいかな
この仕様で課金は無理
少年時代
読みやすい科学漫画です。
電気配線に
Nver.と同じ内容です。
毎回、面白いですが、誤字があったので編集に対して-1点
ベビーパウダーの臭いがあるけどゴム臭よりはいい、子供が噛んでも安心
いわゆる日本国憲法は名より実なのか
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