トニーヘッドが予想以上に良い

ブリーディング・エッジ・アーマーとは別枠でこちらはガシガシ動かすというよりアーマー脱着や眼球可動、
重厚感がテーマでしょうか。
スケール的には同じでしたが脚の長さの分1.5cmくらい高さが違います。
あちらのレビューで指摘しましたが脚の長さや腕の太さはこちらの方がバランスが良かったです。


パッケージはアメコミの表紙を意識していてかっこいいです。
本体の見た目は思ったよりマットな印象、
リアクターはクリアパーツに変更されています。
アーマーを装着させると程よい重厚感、
渋めで落ち着いたカラーがとても新鮮です。
全高は17〜17.5cm、
腰の引き出しで変わってきます。
トニーヘッドは表情つきで意外と出来が良いです。
眼球可動の調整は慣れが必要かもです。


アーマーを着けると肩と足首の可動が制限されます。
肩アーマーは腕を横に上げると取れやすいです。
公式ブログではけっこう大胆なポーズ決めてますが実際は簡単にいかないのでちょっと騙された感があります。
サイドアーマーは着ける際に塗装が剥がれてしまいます。
動かしていても傷が付いたりする可能性ありです。
腰の引き出しを活かせば映画2作目のドーナツを食べる姿勢も可能。
台座は付属しませんが足がダイキャストなので安定感はあります。
構造上、
中に人が入っている感じが抜群なのでここは他のメーカーも見習ってほしいです。


思ったより可動が犠牲になっているので、
脱着オミットでガシガシ動かせるタイプでも良かったかなとう気持ちです。