「惡の華」「放課後ソードクラブ」最終回・携帯＆スマホ用みかさシールが付録

先月号の表紙に描かれてたスマホで自画撮りするミカサがシールになって付録します。

でもそのシールはどこにあるんだと思ったら116ページの後ろにいました。


新連載たくさんあれば最終回たくさんありという別マガ。

創刊号から連載していた「惡の華」が感動の最終回・・・なんですが、
表紙の扱いが・・・。

そしてお気に入りだった放課後ソードクラブも最終回です。
こちらは表紙にも・・・。


以下、
印象に残った作品からいくつかレビュー。


◆新連載：フジキュー!!!
音楽をテーマにしたボーイミーツガールというところでしょうか。

私自身は音楽は聴くものの弾く趣味は無いのでサラっと読み流そうかと思ったのですが、
しっかり惹き込まれました。

キャラクターの魅力と物語のテンポの良さでしょうか。
ロックミュージシャンでもある田口先生の表現者としての力があるのかもしれません。

まさに「POP&ROCK」な、
良い意味で別マガらしくない楽しい物語になりそうです。


◆そんな未来はウソである
ナオトの無害さと正直さと鈍感さが逆に羨ましい回。

良くあるすれ違いネタなわけですが、
どこかハーレム感のあるナオトのような青春がうらやましいところです。


◆新連載：男三女四
ダンソンジョヒ？
ありがちそうな青春コメディかと思いきや、
思い切りアホな青春漫画でした。

表紙でセンターにいたツインテールの女子が登場してない気がしますが、
隠し玉でしょうか。

これもここ最近の別マガでは見かけない感じなので、
新しい風が入ってきたというところでしょうか。


◆リアルアカウント
SNSへの怨念が形になったようなこの作品、
今回は中休みな話でほのぼのさせたところにタイムリミット提示、
更に黒歴史を使ったえぐいゲームがスタート。

一体原作者はSNSで何があったんですか。
今回そのオクショウ先生がカラーページで乃木坂の生駒さんと顔出し対談していますが、
なんとなく見えたものもあるよな気がします。

この勢いを貫いて行って欲しいところです。