音楽業界のマイケル・ムーアが放つ問題作

著名なボブ・ディラン研究家で知られるクリントン氏が、
ほんのちょっとの好奇心と、
全世界のコレクターの期待を背負って、
すべての海賊業者を敵に回して世に送り出した問題作！
ホットワックス誌や世界のコレクター、
業者からの全面協力を元にした、
TMOQ並びにTAKRLなどのこれまで知られざる事実の数々。
スタウトの有名なジャケはどうやって描かれたのか？当時の流通状況はどうなっていたのか？そしてどんな奴らが作っていたのか？
著者のテーマによっては微妙に変わる立ち位置が読者には気になるところだが、
それでもこれまでタブーとされてきたテーマに大いなる勇気をもって立ち向かった（ように見える）姿勢は、
まさに裏マイケル・ムーア。

間違って翻訳版が出ちゃう前に、
先物買いしちゃえ！！