仲間の救助から始まり、救助という行為に怖さを感じ、そして成長する巻

冒頭、
仲間の救助から始まり、
救助という行為に怖さを感じ、
そして成長していき、
消防学校を卒配する巻です。

卒業というのは正確ではなく、
半年間学生として消防署に配属され、
その後、
本当の卒業をした後に消防官になるのですが、
このあたりも警察官と似ていますね。
警察官はもっとずっと長いようですがw

「俺たちの中に一人の英雄はいらない」
「だがお前達自身が生きて現場から帰ることが出来たときには英雄になれ」
というのは、
やはりインタビューの台詞だったそうですが、
実感なのでしょう。


現場の力が重視される東京消防庁の消防総監はノンキャリアから選ばれるそうです。


1巻を読んだ人であれば、
★４つです。