できの悪いPower Pointプレゼンテーションの悲劇
【実例とカラー映像のコラボ】
プレゼンテーションに自信が持てないMRは言うまでもなく、
自信があると胸を張るMRにとっても、
『プレゼンテーションZen――プレゼンのデザインと伝え方に関するシンプルなアイデア 第2版』(ガー・レイノルズ著、
熊谷小百合訳、
ピアソン桐原)は必読の一冊である。


準備→デザイン→実施のステップのそれぞれについて、
具体的な実例が豊富なカラー映像とともに紹介されている。
禅に惹かれている著者らしく、
語り口はシンプルかつ率直である。
巻末に添付されている、
著者が英語で語りかける50分のDVD(日本語字幕)が、
理解をさらに深めてくれる。


【できの悪いプレゼンの悲劇】
「できの悪いPower Pointスライドと退屈なナレーションという悲劇」を食い止めるためには、
Power Pointプレゼンの準備・デザイン・実施を従来とは違ったものにする必要があるというのだ。
準備に当たっては「抑制」を心がけ、
デザインは「シンプル」に、
実施においては「自然さ」を心がけることによって、
自分と聞き手の双方にとって分かり易い、
そして両者の間に親密な一体感が生まれるプレゼンが可能となるのである。


【準備段階のポイント】
「情熱なくして、
創造力は生まれない」、
「制約は必ずしも悪いものではない。
実際、
それは有益であり、
時にはインスピレーションさえ与えてくれる。
制約があるがゆえに、
我々は目の前の問題について、
いつもとは違った創造的な発想をせざるを得なくなるからだ」と考える著者は、
準備に際しては、
自制心を働かせ、
「シンプル」「明快」「簡潔」を常に意識するようアドヴァイスしている。


「ほとんどの人は、
最初からいきなりソフトウェアツールを使ってプレゼンの計画を練ろうとする。
実際、
ソフトウェアメーカーもそれを奨励している。
だが、
私はそうしたやり方を勧めない」と、
紙とペンを使って「アナログ的」に大まかなアイディアを書き出す方法を推薦している。
全く同感である。


そして、
大切なことは、
「もし、
たった一つのことしか聴衆の記憶に残らないとしたら、
それは何であって欲しいか?」と、
今回のプレゼンの究極的なメッセージを頭の中ではっきりイメージせよと強調している。
プレゼンテーションZEN 第2版

その他の感想

新型インプレッサ
ホームベーカリー無しで、手作りでも簡単美味しい
登山道と先読み
当たりでした(^ω^)
人徳のなせるわざですね
早く買えばよかったです。
背もたれが根元から取れます。応急処置は可能。
各大会結果が、細かく記載されて、分かりやすいです!
会議の録音におすすめです
頭のサイズの調整
ちっちゃいけれど
デザイン、素材はグッド!
早く来たのに
毎日食べています。
使いやすくておすすめです。
ゴールデンハムスターが使用。これでよかった。
BTOパソコン Windows8.1で認識しました。
0.9kgがちょうどいい
はじめて買いました
バックフリッパーシリーズでもダントツ!
速くて静かだけど
透明感があっていいと思ったのですが・・・
クローンウォーズの打ち切りエピソードだが、蛇足ではない。
見どころ・山場が押し寄せてきて、続きが待ち遠しい。
惜しい、もう一歩。
いまの時代の職業人は誰もが知っておくべき考え方
バラにしてはあまり・・・
猫好きさんにも、アラーキー入門にも。
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