「内臓をゆるめる」日本の身体作法
「肝をゆるめる」とは、
ずいぶん個性的な(肝臓をゆるめることかと)健康法だと思いました。

しかし実際に読んでみると、
肝とは「日本では内臓全般をさし」「肝がすわるとは、
内臓が正しい位置に落ち着くこと」だったとし、
上がってしまったり、
不安や焦燥感でおちつかない心は、
むしろ身体のがわからアプローチするとよい、
という趣旨でした。


 そのために能楽師、
かつロルファーとしての体感的経験から、
呼吸法や大腰筋の重要性から入っていきます。

 この第二章「肝をゆるめる身体作法」がもっとも説得力があり、
役に立ちます。

 ロルフィングと能楽をミックスさせ、
立ち方や、
猫背を背中ではなく胸側からゆるめるという視点や、
肩回りのゆるめかた、
三種類の呼吸(これはロルフィングのものと、
反復律動性を生むという能楽のものが紹介されています)などがあり、
これまでの著者の本と重なる部分も多いのですが、
改めて読み直すと思い出させられて役に立ちます。

 (ロルフィングを日常に生かすという点では、
藤本靖氏の著書と重なるところがありますが、
六五〇年続き、
武士の肚の作法ともなった能楽の奥義を織りこんでいるところに、
著者の独自性があります。


 ただ三章になると、
世阿弥の「初心」の話を入り口に、
心理療法「サイコシンセシス」(アサジョーリ)の話になり、
人間にはいろいろなサブパーソナリティがあり、
どれかに(特に生き残りサブパーソナリティに)同一化することでバランスがくずれる、
それらを自在に使い分けるべきであるとし、
わかるのですが、
著者のユニークさの根幹である身体性から離れてしまっています。

 サイコシンセシスについては紹介として読むのにはよいですが、
著者はこの療法のトレーナーというわけではないので、
少し実感が足りない感じがしました。


 四章は「序破急」をプレゼンに当てはめようというもの。
肝をゆるめる身体作法

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