「2015年ストーブリーグと各チーム今後5年の長期展望特集」

　今号は3，4月号合併号で、
2月はMLB選手名鑑が出ますが、
本誌はお休みです。


　【特集記事】
　「2015-19 全30球団　未来予想図」：本邦唯一のメジャーリーグ専門月刊誌、
恒例の各チーム近未来展望特集号です。

　目まぐるしく選手が入れ替わるMLBでは非常に難しい、
今後5年間の展望を本誌独自の視点で記事にしています。

　｢ストーブリーグ統括｣：主にナ・リーグ西地区の本命ドジャースに対するパドレス等の補強について。

　独特の路線を貫く、
アスレチックスの今オフ再び周囲を驚かせる大胆なトレード戦略について。

　出版時はまだ行先が決まっていなかった、
シャーザーはどこへ行くのかを予想した記事有り。


　「スカウティング・レポート」：アスレチックスからカブスへの移籍が決まった当代有数の先発左腕、
ジョン・レスター。


　【他の特集記事】
　「守備白書」：恒例企画。
盗塁をし難い投手で、
岩隈が上げられているかと思ったら圏外でした。

　「2015殿堂入り投票」：珍しく4名の殿堂入りが出たお祝いと、
今後の殿堂入り候補の予想と成績向上薬使用者たちへの厳しい評価等。

　「スラッガー･創刊200号記念」創刊号からの表紙を一挙再掲載。

　初期の表紙を彩った成績向上薬全盛期の選手陣を観ると複雑な感情が湧き出てきます。

　「任期を終えたバド・シーリグ元コミッショナーの功罪。

　「2014年メジャーデビュー全234選手リスト」

　【印象に残った連載記事】
　｢殿堂入りしなかった英雄列伝｣は主にレッドソックス、
カージナルス、
ドジャース、
そして1983-4年に読売ジャイアンツで活躍したスイッチ・ヒッター、
レジー・スミスを取り上げています。

　攻撃と守備以上にその優れたリーダー・シップで知られていた名選手です。


　「MLB珍獣図鑑」
　ドジャースの優れた先発投手かつ愛すべき巨漢キャラで有名な韓国人メジャーリーガー「リュ・ヒョンジュン（柳賢振）」を取り上げています。


　「小島圭市のインサイドピッチ」