自分は保守だと思ってる人にこそ！の一冊

「保守」と言われる人たちに感じている違和感。

「あぁ、
私の違和感は間違ってなかったんだな」と少しホッとしながら、

「（世界は）もう救いようがないところまで来てしまったのかも」と絶望を感じながら読みました。

私は自主憲法制定、
憲法改正を望んでいますが、

もしかするとよりグロテスクなものに変わってしまう可能性もあるのでは？と恐ろしくなった章もありました。

世界がこれ以上不幸にならないよう、
そこに加担しないようせめて口を慎みたいと感じつつ、

『あえて』という言葉に苦悶してしまいます。


今の世の中について書かれていますが、

自分自身の生活においても賢者・哲人の言葉を知っていると、

転ばぬ先の杖として色んな局面で助けてくれそうですね。

紹介されている賢者の本を手に取ってみたいと思います。