購入を検討している人へのレビューとする。

ピケティの詳細などは21世の資本論のレビューの方々に譲るとして、
こちらの本はどのような興味を持ってる人に向いているのかやどのような人が買うべきか購入を考えている人へのレビューとする。


本書は一つの題に2ー3ページという長さでヨーロッパ各国の政策や時事について述べている本である。

その為にピケティの21世紀の資本論などとの関連性は殆どなくピケティの入門書として購入すると痛手となる可能性がある。


主に、
ヨーロッパ関係の時事を時系列で分かるのでヨーロッパ研究をしている人にはヨーロッパ側の教授が雑誌で時事を書いた本が総集されたものとして読めて楽しめるだろう。


なので、
ピケティというブランドで読まずヨーロッパ時事の総集の一つの本としてご理解頂きたい。