シンプルで便利！

以前、
SANWA SUPPLYの「TAP-B7-2 中間スイッチ付延長コード(2m)」を購入し、
PCモニタの電源スイッチ代わりに、
今も使用しています。
ただSANWA SUPPLYのものは、
どちらかというとスイッチ付きテーブルタップで、
スイッチとして使用するにはスイッチ部分に電源ケーブルの往路、
復路がどうしても来てしまいます。


この、
まごの手スイッチは、
ケーブル1本の先にスイッチが付いていて、
より遠隔での操作に向いたスイッチ付コンセントです。

構造はいたってシンプル。
AC100Vをまごの手スイッチ自体のコンセントからスイッチまで伸ばしてスイッチ後のAC100Vを、
この、
まごの手スイッチのコンセントに出力するというもの。
行ってみれば、
往路、
経路が1本のケーブルになったものと考えればよいでしょう。
定格は1.5kVA。


ケーブルは這い回し、
取り回しに苦労しがちですから、
なかなか便利です。
この季節、
電気ストーブを寝る前に、
布団の中からON/OFFするのに使っています。
ケーブル長は2.5m。
ほかの用途も考えれば、
実用的な長さです。


やはりパナソニックの製品で、
フットスイッチ付きのものが売られており、
こちらには、
スイッチに連動した照明付きです。
ただし、
残念なのは1kVA定格。
同じ長さ（2.5m）で、
価格も1.5倍くらい高くなります。


このスイッチは、
シンプルで入/切表示が印されたスイッチを手でスライドして切断します。

個人的な偏見かもしれませんが、
電源の入/切は、
この方が確実で安心できます。

ただし、
この定格の電流を流すだけのケーブルの先端にスイッチが付くわけですから、
普通の電源ケーブルとほとんど同じ太さのケーブルが付きます。
ちょっと硬いかもしれませんね。