妹？の登場の前の小作品集、前回の小作品の方がよかった？

15歳の英才教育を受けたハイスペック少年と、
つぶれそうな町工場の３姉妹のラノベ
の８巻目（.5も入れれば９巻目です）

アマゾンのおまけは、
私のは表紙のイラストと中２ページに
超短い描き下ろし（まるで詩ですねこの短さは）が入っていました。


前回の小作品集は、
作品として短い作品でしかかけない世界と、

キャラクターの再紹介がありましたが今回はキャラクターの再紹介の側面は薄くなりました。


作品は
　１．プール掃除をしよう：家族で学校のプールを掃除することになるも。
。

　２．マグロを釣ろう：商談でタンカーしか手配できなかったので。
。
。

　３．シンデレラになろう：幼稚園で次女がシンデレラの役をやっていつもながらに長女をもてあそぶ。
。
。

　４．入社試験を受けよう：いつも完璧なんだけど残念な社長秘書ルファの入社試験
　５．魔法少女になろう：魔法少女に夢見る女の子の前で
　６．ゾンビを倒そう：新しい映像装置を学校で試すことになり。
。
。

です。
　あんまり適切ではないですが。


前回の方が面白かったです。
というのはキャラクターに慣れてしまったのか
展開が予想できるのですね。
予想できる展開が意外であればそれはそれで
面白いのですが、
私的には少し小さく終わったかなと思いました。


とはいえ、
シンデレラ・・・は利発は次女と天然な長女の関係が読めて
おもしろかったですし、
魔法少女・・・は前回の夢をかなえる系の
展開でほっこり来ました。


次巻はかなりハイスペックな「妹」が登場するようですので楽しみではあります。