第2章の分解・分析がハイライト
iPhone、
iPad、
Macを毎日使っている。
個々の製品のレビューや分析はウェブ上にあふれている。
書籍、
雑誌、
ムックを買ってまで、
そうしたものを読みたいとは思わない。
だから本書には、
「デザイン」を企業戦略と位置付け、
アップルの強さの秘密を解き明かしてくれるものと期待した。
購入して、
一気に読了した。


ハードウェア、
ソフトウェアから、
店舗設計、
物流、
広告、
パッケージ、
さらには年次報告書に至るまで、
一貫して「デザイン」を切り口にアップルの製品と企業活動を追っていく。
この姿勢はデザイン専門誌ならではのものだろう。
Walter Isaacsonによるジョブズ伝記を読んだ今となっては、
各トピックについてもう少し掘り下げてほしいと思わないではないものの、
その中では他章とアンバランスなまでにギークな第2章「分解して分かるアップルデザインの真髄」が白眉ではないだろうか。


iPhone 4Sの電源ボタン、
内部のねじ止めの多さと向きのバラつき、
ボリュームボタンの金属バネ、
ガラスパネル周囲にはめ込まれた極薄の樹脂の役割、
Apple Remoteと初代iPod shuffleの製造工程の分析、
iPod nanoとMacBook Airの陽極酸化アルミ表面処理……など、
ただ分解・切断しましたで終わらない考察が面白い。
一ユーザーとしても、
なるほどと得心することが多かった。


そうやって得られた知見は、
しかし、
新製品開発のたびに加工機械や検査装置まで新調する潤沢な資金力と、
生産効率の低下をいとわない力技を前提とする。
他のメーカーの参考になるどころか、
簡単に真似できるものではなさそうだ。
「国内のメーカーの場合、
1つの製品に対して1億円を超える金型投資をすることはまずない。
しかしアップルの投資額は2桁違う」(ある日本の加工メーカー幹部)という証言(44ページ)は、
そうした事情を物語っている。
アップルのデザイン

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