ギター弾きには基本であり最も重要かも

Gibson のギターには、
やはり Gibson の弦が合っていると思いますが、
Fender 系のギターにはダダリオが個人的には合っていると思います。


今さらレビューするまでもない程の定番の弦ですが、
だからこそ弦にまつわる体験談をと思いました。


高校一年の時に、
初めてのギターを購入して (YAMAHA SG) 弾き出すと弦がすぐに切れてしまい、
自転車で今はもうない楽器店まで走り知識もなく、
とりあえず YAMAHA の弦を購入して張り出したのですが、
加減がわからずにすぐに切ってしまい、
また自転車に乗り買いに行って、
張り替えてたのですが、
また切ってしまったので、
またもや汗だくになりながら、
すぐに自転車を走らせたのを鮮明に覚えています (もう、
ギターなんかやめよって思いましたよ)

今、
思えばそんなところからの音楽人生のスタートでした。


コロンビア・レコードの大阪オーディション決勝大会でも、
一曲目から弦を切ってしまいチューニングが狂ってしまい、
残りの曲の演奏は記憶がなくなる程に、
冷や汗どころではなかった経験もしました。


ところで、
Fender では、
テレキャスターカスタムを使用しているのですが、
今ではこの弦がベストです。


初めてギターを購入して弾き始めた方は、
どんどん弦を切って何度も張り替えて下さい。


最初は、
一時間くらいかかった６弦すべての弦の張り替えも10分くらいで出来るようになりますから。


そして、
張り方によってチューニングも合いやすくなったりするし、
ギターのコンディションのチェックも出来るし、
弦の張り替えはギター弾きには基本でありスタートであり、
頂点を極めるための作業でもあります。