リアルタイムで英米で売れているアルバム（＆アーティスト）の中で、久々に五つ星評価したい作品！

　最近イギリスのオムニバス盤”Nowシリーズ”に収録されていた彼の楽曲をまとめて聞いてみて、
”ぜひアルバムも聞いてみたい”と思い、
購入しましたが、
久々に良い”ポップ・アルバム（とすばらしいアーティスト）に出会えた”と思いました。
彼の歌声を最初聞いた時は、
”強烈な個性は感じない”、
”Bruno MarsやWill Youngに少し似ているかも？”くらいにしか思えなかったんですが、
聞き込むうちに、
”好きな声かもしれない（特に熱唱する部分が）”と思うようになりました。
あと楽曲が徹底して、
”暗さを感じさせないpositiveなメロディ”、
”とにかくｘｘｘ風（"Dance With、
、
"なんかはモロにMichael Buble!）な曲も含めてどの曲も良質なポップスに徹している（ちなみにエレクトロな楽曲は１曲もありません）点も好感が持てます。
海外のレビューを見ると彼をRobbie Williamsに例えているのがありましたが、
彼ならそのレベルの支持を受けるのも、
そう遠くないような気がします。
イギリスだけで支持されている現状は、
あまりにも惜しい気がします。
最近イギリスのアーティストの楽曲、
アルバムがアメリカで突然ヒットする時がありますが、
彼がいつかアメリカ（日本でも）で売れたら、
その時は拍手を送りたいですね。


　とにかく、
”旬のアーティスト、
楽曲のチェックを怠らないようにしないと”と（自分に）思わせてくれた洋楽アーティストです。


　あと、
収録曲の一つ"Heart Skips A Beat"は個人的には今年の”ベスト洋楽ソング”です（この曲の”80’s hip hop風なバックトラック、
でも、
なぜか楽曲はレゲエ風に聞こえてしまう”アレンジはアイデア賞ものでしょう！）。


　His vocal makes my heart skips skips skips skips skips a beat