本書は、中国ビジネスへの率直な提案、意見、判断を述べると同時に、中国人の本質をえぐりだした優れた本にもなっています!!
 著者の松原邦久さんは、
中国が改革開放政策をスタートさせた3年後の1981年、
中国を初めて訪れ、

 以来30年、
中国の変遷を見続けてきています。
中国には大きな可能性があると考えている日本企業はいまだ少なくないようですが、

 松原さんは奇妙な事実に気づきました。
それは、
中国経済が元気になればなるほど、
日本経済はしぼんでいくということです。

 そして、
日本企業の中国ビジネスは儲かっていない、
という事実に気が付きました。
加えて、
この反日運動です。

 日本の企業、
ビジネスマンは、
相当ふんどしを締めて中国進出に取り掛からなくてはいけません!!!
 他書にも同じようなことが書いてありますが、
日本人は、
東洋人で同じような顔をしているから、

 中国人そして、
韓国人も同じような考え方をするのだろうと考えますが、
これは大きな間違いです。

 全く違う人間だと考えないといけないようです。

 中国では、
法律は平等に適用されないので、
交渉力が必要になります。
また、
外組織にはウソをついても構わないと考えていますし、

 プライドについての考え方もかなり相違しています。
また、
面子をつぶされたら、
必ず仕返しをするそうですし、

 何でも一番でないと気が済まない性格ようです・・・・困ったものですね!!!・・・・。

 本書も前説にも書いてありますが、
中国でのトヨタのシェアがGMの1/3なのは、

 車体を作る合弁会社とエンジンを作る合弁会社を別資本の会社にするなどの制約を付けられたためです。

 当然、
スズキも上海市、
広州市で、
手痛い規制を受けています。
だいたい、
交渉の時に漢字使用のロイヤリティを払ったのかと
 難癖をつけてくるような輩が多い国です。

 中国進出したパナソニックに対する仕打ちを見ても、
「井戸を掘った人を忘れない」は。
もはや死語と化しているのは明らかです。

 日中友好はビジネスとは無関係、
歴史問題もビジネスとは無関係、
割り切って交渉しなくてはいけません。

 松原さんは、
中国ビジネスの経験から、
豊富な実例を挙げ、
導き出された提案、
意見、
判断を率直に述べています。
チャイナハラスメント: 中国にむしられる日本企業 (新潮新書)

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