いいこと書いてある、でも、この本でなくてもいい（パート２）

友人に著者のことを教えてもらい、
まずは、
『探すのをやめた瞬間、
"運命の人"はやってくる!』を読んでみた。

感想はレビューに書きましたが、
イマイチでした。

でも、
とりあえずもう1冊くらい読んでみようと思って購入、
でも、
今回もイマイチでした。


理由
・　いいことは書いてある。

・　でも、
デジャヴ感満載、
どこかで見聞きしたことのある話ばかり。

・　オリジナル性が非常に低い。
いったいどの部分が著者のオリジナルなのか？わからん。

・　心理学的根拠やコーチングの有名な法則みたいのの引用が多い。
が、
そこから先、
どう生かされているのかが描かれていない。

・　全体として、
オリジナル性が低いうえに、
まとまっているわけでもないので、
読み進めにくい。


うーん。
この人嫌いじゃないんですけど、
この本は私にはピンと来ない。


それはやはり、
「オリジナリティが非常に低いから」　だと思うんです。


なので、
この類の本を読んだことがない人には向いていると思います。

ちょっと思ったんですけど、
もしかしたら、
本のコンセプト、
編集が良くないのではないでしょうか…。