激速です。

USBメモリー上でファイルを直接開いて処理するなら一番利くのがランダムライトのスピードです。
Crystal Disk Mark の測定値なら 4kのWriteが1以上なら相当に速い。
ふつうのUSBメモリならここの数値は0.01くらい。
雑誌のベンチマークでは数字の大きなシーケンシャルの速度に注目されますが、
使い勝手に影響するのは小容量ファイルの書き込み速度の方です。


このUSBメモリーは、
ランダムライト性能(4kのWrite)が10くらいでとても速く、
外付けハードディスクのかわりに使って全く遜色がない。
USB2で使っても充分速い。
メールのログをUSBに置いても快適に使えてます。

こんなＵＳＢメモり他にないです。
ほかのが使えなくなります。
１２８ＧＢが欲しいです。

ちなみにSSDを外付けUSB化すればもっと速いですが、
物理サイズが大きくなる他に、
SSDはアクセスしなくても電気を消費しますがUSBメモリはアクセス時のみ電気を食うこと、
消費電力自体も大きいことがあり、
モバイルするならUSBメモりの方が適しています。


後日談：
その後16GBを買ったのですが、
Seq Writeが64GBのほぼ1/4でした。
容量ごとに見比べると、
64GBが210MB/s, 32GBが120MB/s, 16GBが58MB/sで、
容量にほぼ比例しています。
容量が大きいほど高速です。
内部で並列書き込みを行っているようです。


ついに、
2014年2月に１２８GBが発売されてました。
少々お高くなりますが、

SanDisk SDCZ88-128G-G46
私はくやしいことに64GBを追加で買った後に気付きました。
でも先ほどポチりました。