そのままでも作品として充分通用するフォトがあってこその優れたデザイン
イギリスのデザイン・チーム「Hipgnosis」は、
Storm Thorgerson (1944-2013)、
Aubery Powell(1946-)、
そしてPeter Christopherson(1955- 2010)らによって1968年に結成され、
1983年まで活動を続けました。

その後も、
Thorgersonが、
いかにも「Hipgnosis」らしいアルバム・ジャケットを手がけてきたので、
彼らがいまだに現役で活躍していると思っている方も多いと思います。

そして、
今日も、
このような豪華本が上梓されるということは、
この天才的なデザイン・チームが、
世界中の音楽ファン(とりわけ、
プログレッシブ・ロック・ファン)に強烈な印象を植え付け、
また多くのエピゴーネンを輩出してきたことの証明だと思います。

しかし、
現在、
生き証人は、
Powellただひとり。

この「Hipgnosis Portraits」の著者は、
もちろんAubery Powellであり、
冒頭の見開きページの左側に「Peter ChristophersonとStorm Thorgersonに捧ぐ」と記載されています。

そして、
その右側には、
逆光の中でグラスを持ち、
佇む、
暗いSyd Barrettの肖像が。

そう、
このずっしりと重い書籍には、
「Hipgnosis」のアルバム・デザインよりも、
Portraitsの表題通り、
彼らが関わってきた多くのロック・ミュージシャンの肖像写真や、
ジャケットの元になった写真が数多く掲載されています。

これまで門外不出だった、
と思われるこれら貴重なショットを見るだけで、
胸がドキドキ。
(Peter Gabrielのプライベート・ショットなどは、
彼のお茶目な面を初めて目にし、
笑ってしまいました。
また、
Paul McCartney・Wingsの何枚ものフォトも、
ファンにはたまらない資料だと思います。
)
「Hipgnosis」のジャケット・デザインを楽しみたい方は、
レコードやCD、
書籍「For the Love of Vinyl: The Album Art of Hipgnosis」などをご覧下さい、
と言わんばかりで、
これは「レア写真集」と名付けても良い内容では?
Hipgnosis / Portraits

その他の感想

ひつじは通常のキッチンスポンジよりもかなり柔らかい
画面のアスペクト
「安かろう、不味かろう」
パラダイムシフトに直面した人々の物語でした。
「ダウントン・アベー」と表裏をなす作品
Slaves of treasure
コピー出来たのは1回だけ
子供の英語学習に最適!
低騒音化62db・・・
夏はこれで良いかも
iPhone6 Plus ガンメタル SGP11663 購入したおっさん
翻訳比較
蛍光剤等が入ってない合成洗剤
おすすめ^^
毎年恒例の購入。もういい加減に受かりたい。
時代を超越した好著
ベビーカーのハンドルの形状とサンシェードの位置に注意!
複数台の急速充電
花屋の水差し用で使用(^^;
キーピングは使いやすいです
毎日開く価値あり
ソールがふかふか。
アジャイルなやり方の具体的なガイド
コーヒーマシン
ミッキーが見えない・・・
予備知識があればサクサク読める!
Tasty
GPS機能付き!
ちょっとガックリ
やっぱりB747最高!
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