小さい時の気持ちに帰る...
小さい時に大好きだったシートン動物記である。
この本には狼王ロボ、
カラスのシルバースポット、
Raggylug(ぎざぎざ耳のウサギ)、
犬のビンゴ、
馬のマスタング、
Wully黄色い犬、
鶉のredruffが載っている。


昔は勿論日本語で読んでいた。
でも、
英語版を読むと面白い事がある。
例えばこの本の中に出て来るカラスのシルバースポットは楽譜入りで鳴き方が載っている。
日本語版でもそうなっていたかは記憶にないが、
私はカラスが大好きなのはこの本の影響かも知れない。
カラスを見ると、
鳴き声を聞くとつい返事を返してしまう。
すると、
人間に興味を持っている奴は必ずもう一度ならず、
かなりの確率で返事を返して来る。


嘴細も嘴太も頭の形と声は違うが反応する。
カラスだけでは無い。
鳥はかなりの確立で歌を返して来る。
普通の人が大好きなツバメも威嚇音を良く出すが、
その音符はカラスと同じであるのに、
燕はファッショナブルな姿態と可愛い声で得をしている。
カラスは良く見ると色々な色が入っていて美しいが、
大きいし、
真っ黒に見えるから損だなぁ。


狼王ロボ、
と邦題は言ったと思うがロボを読むと未だにボロボロ泣ける。
ロボは統率の取れたチームリーダーで、
人間の仕掛ける狼罠を嘲笑うかの様に無効にしてしまう。
しかし、
最愛の妻、
ブランカを人間に殺され、
ブランカを求めて人間の処へ単独でやって来て、
普段なら掛かる筈の無い罠に掛かって生け捕りにされてしまう…。


この本は電車の中では読めない。
涙が出て来てしまう。
ふと視線を感じた。
前の座席に座った、
私より少し若い女性がニヤニヤしていた。
情報を求める本は読んでも、
何も心は動かない。
幼い時に読んだ本は殆ど同じ感情が蘇る。
人間の感情を動かすものは年齢に関係なく、
あまり変化しないものなのだろうか?
Wild Animals I Have Known (English Edition)

その他の感想

移植としては十分、しかし…
強く生きる女性
あらら…
サウンドホールカバーを使ってみて。
山登りにはいつもこのパンツ
この手のジェルは、冬の方がむしろ役立つのでは…と思っています。
モード入門に最適
この価格で旨い辛口。最高です!
気軽な仕上げに
真に偉大な作家
取り付け、パソコンでの読み込みは楽だが・・・
今回も面白かった
精密感が格段にアップ
サブ・タイトルどおりの良書
FGOエースって名前にしてほしい。
3人用テントからの買い替えです、早速 試し張りをしてみました。
酒酒酒酒洒落っ気★★★★★
フローリング履き用草履
海苔巻き用に・・・
2点だけ不満
体操で呼吸が楽になった!大満足です!!
パワープロから交換
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だしがうまい!
ポスターが可愛い
その思考、余人に代えられず
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八代亜紀とジャズ 絶妙の組み合わせ
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