パズル中級者向け。

『仕様』
マイクロピース数1000個
縦26cm×横38cm
完成時に塗るノリとハケ付き
パズル裏にヒントとなる模様付き

『実際に作ってみて』
ゴッホの星月夜(糸杉と村)がパズルになってます。

精神病院に入院していたときの作品ですね。

ゴッホが晩年に描いたもの。

写真で見ると禍々しいですが、
実物は幻想的で美しいです。

枕元に飾っておくと、
よく寝れそうな感じ。


パズルの難易度はちょっと高め。

私自身、
普段はパズルはしないのですが、
興味本位で作ってみました。

そんな初心者だと苦労します。

なんせパズルは小指の爪ほどの大きさしかなく、
絵自体が抽象的なので、
似たようなピースで混乱します。

間違った組み合わせでもはまってしまうので、
裏面の模様がちゃんと合致するかで判断します。


私の場合、
裏面に書いてある模様を頼りに作りました。

クローバー・三角形・ボーダー・丸の4種類の模様です。

それがちょうど「田」の字に分かれており、
1000あるピースを4等分に分けることができ、
ある程度の場所に絞れます。

わかりやすい星や月の黄色を先に作っておき、
難しい青色の夜空をコツコツと組み立てる流れ。

この方法が1番楽なのですが、
それでも暇な時間を見つけての作業で1週間かかりました。

完成後、
崩壊防止のためのノリを垂らすと、
ツヤが出て綺麗になります。


『注意点』
パズルが小さい上に軽いので、
紛失しやすいです。

万が一紛失したとしても、
同梱のハガキで取り寄せれば大丈夫。


あと、
ピースのはまり加減がゆるいので、
衝撃を与えるとボロっと崩壊します。

これで何度も心が折れそうになりました。

このパズルに挑戦する際は、
完璧な環境で臨むのが吉。


途中で気付いたのですが、
ここまでピースが小さいと、
ピンセットがあると便利になってきます。

逆作用ピンセットがあると手が楽でお勧め。