ライブが終わった瞬間にパッケージで見直したいと思った桃神祭

充実の国立を終え、
昨年のリベンジとばかりに臨んだ日産スタジアム。

一日目は地元のライブビューイングで参加しました。
国立も一日目はライブビューイングでしたが、
今回はウリャノフ少な目ななか、
隣の学生さんと力いっぱい応援しました。

画面で見た一日目はれにちゃんのアイデアも採用され、
夜店が舞台にならび、
噂では５億円つかっちゃったガッツリ神社が鎮座まし、
祭りパートでは日本を象徴する全国の祭りチームが場内をうねるという「日本」、
「神」、
「祭」を表現したすばらしいものでした。

さて、
現地参加の二日目、
開場、
開園時間が近づくにつれ、
周辺地域で雷が鳴り響き、
気象庁からの警戒警報が出されてしまいます。
避雷設備完備の日産ですが、
安全確保の観点でいったんスタンド入りした人たちを場内にはけさせます。

そんな中、
１時間開演時間を遅らせるという放送が流れます。

終わり時間は決まっているだろうから、
どういう編成にしてくるのか。
曲をつまむよりはどこかのパートをばっさり切る方が混乱が少ないように思えるが、
果たしてどんな構成になるのか、
不安が沸いてきます。
が、
ここはモノノフ、
どんな試合にもポジティブに対応し、
ライブを成功させるために全力の応援をするのみ考えながら、
時を待ちます。
いったん上がった雨を受け雨水を拭くスタッフ、
再度客いれ再開されたスタンド。
しかしほっとして少したつと、
またもやパラつく雨。
やばいなぁと思ってしまう自分。
でも、
いかんいかん、
ポジティブポジティブ。
裏のスタッフさんの方が大変なんだからと、
ひたすら雨が上がるのを祈るばかり。
完全に雨が上がっていない状態であるが、
予定通り１時間遅れで開演される事が放送される。

刻一刻とちかずく開演時間、
、
、
、
桃神祭二日目が始まった。
オープニングVTRが終わり、
メンバーの挨拶が始まったとき、
奇跡が起きる。
こんな事で奇跡って言葉使うなという人がいるかも知れないけれど、
ここはこの言葉を使いたい。

挨拶が始まると雲間から日が差し始める。
天然の演出がいい感じ。
かなこの挨拶のさい、
空をみるよう誘われ見上げた空になんと虹が。
持ってる、
やはりこの娘達はなにかを持っている。
雷雨を乗り越えての開演という共犯意識も加わり、
いやがおうにも声援に力が入ります。