【追悼大滝詠一さん】邦楽ロックの革命的名盤・・・ありがとう

個人的に、
年末年始になると無性に聴ききたくなる作品です。
我が青春の1枚といってもいいくらい、
かけ替えのない大名盤です。


バンドの中心メンバーであった大滝詠一さん（ギター、
ヴォーカル）がお亡くなりになったそうです。
ここに深くご冥福をお祈り申し上げるとともに、
大滝さんの生前の功績を私なりに最大限に讃えたいと思っています。


洋楽受け売りのロックでもフォークでもない、
日本語の魅力を生かした、
画期的にクールな音楽を創造した点でこのアルバムは不滅の作品です。


思えばこのころだけでなく、
この後もいろいろな形（CMや他アーチストへの楽曲提供やプロデュース作品）を通じて、
ずっと大滝作品を聞かされていてた気がします。
これほどまでに日本の歌謡界に貢献のあったアーチストはいないのでは。


今は早すぎる別れに淋しい気持ちでいっぱいですが、
これからも大滝さんとアーチストのみなさんが作った素晴らしい名作群を語り継いでいきたいと思います。


大滝詠一さんありがとう。
安らかに・・・