保存食のご飯またはお粥

3.11の教訓から非常食として購入しました。

海外に持っていくことを考えて一袋味見をしました。


パッケージの表に「保存食　白飯　100g内容量」「食べ方2通り」「ここまで注いでごはん（注水160ml）」「ここまで注いでおかゆ（注水290ml）」「371kcal　スプーン付き」とわかりやすく表示されています。

裏には調理方法や注意事項（「熱湯で15分、
水で60分で出来上がり」「脱酸素剤・スプーンを取り出し、
底を広げる」「やけどに注意」）などが記入されていています。

どちらの表示もわかりやすいです。


水でもお湯でもごはんになるというのが非常食としての利点です。

今回は90℃のお湯を入れてご飯にして食べてみました。

保存食の定番の乾パンよりも断然美味しいですが、
気がついた点を挙げると
・炊飯器で炊いたご飯のようなもっちり感がほとんどない
・米粒の表面に微妙に水が付いている感じがする
・わずかに米ぬかの香りがする（私はお米らしくて好印象ですが）

もっちり感がありませんので”おにぎり”にするのはちょっと難しいかと思いましたが、
おにぎりは作れました。

保存期間も丸五年ありますので非常食としては大変良くできていると思います。


ラーメン店のラーメンとカップ麺くらいの違いがあることを承知でしたら、
外国に持って行っても満足できると思います。
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