「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」の続編。不気味な雰囲気は前作以上の大人向け怪獣映画
私は幼稚園児の頃、
近所の映画館でロードショー公開された今作を母親に連れられて観た。

私にとって怪獣の造形と言えば恐竜を基にした物であって、
サンダやガイラのような人間にほぼ近しい物(しかもその容姿が醜悪)は、
怪獣ではなく化け物だと言うイメージが強く、

今作を観た時の印象は強烈で『ゴジラやガメラのような怪獣が出てくる映画しかもう観ない』とトラウマになってしまった程である。

特にガイラが羽田空港に姿を現し、
逃げ遅れた女性(空港ビルの旅行会社に勤める女性社員)をひっ捕まえて口の中に放り込みモグモグ。

そしてペッと何かを吐き出すシーンは幼稚園児には余りにもインパクトあり過ぎだった
(吐き出した物は後に映し出された花束だとばかり思っていたが、
今観ると女性は花束など持っていなかったので、
あれは女性が着ていた衣類だったようだ。

冒頭のガイラが船を襲うシーンでも行方不明になった4人の船員のボロボロになった衣類が発見されているところから、
ガイラは余計な物は食さない)。

ゆえに今作は子供向けではなく、
大人が楽しむ怪獣映画と言えるのではなかろうか。


今作も前作同様、
日米合作(ベネディクト・プロとの提携)。

主人公のスチュワート博士に「ウエストサイド物語」のラス・タンブリンを起用。
博士の助手であり、
ヒロインの戸川アケミ役を水野久美が演じている。

ちなみに水野久美は前作でも戸川性の役を演じているが、
ひょっとして姉妹関係か?(そんな訳ないな)。

DVD収録の水野久美のオーディオ・コメンタリーを聴くと、
どうやらラス・タンブリンはプライドが高く、
スタッフや共演者達とは交流を全く持たなかったとか。

前作で出演したニック・アダムスは気さくで、
何と所帯持ちにも拘らず水野久美にプロポーズしたそう。

久美さんはそういう話をやんわりとしているが、
所々で『役者とは言え、
人によって性格は違いますものね』と言っているので、
ラス・タンブリンって相当気難しい人だったんでしょう。

ちなみにオーディオ・コメンタリーですが、
久美さんは天然ボケなのかインタビュアーとの受け答えにチグハグな部分があって結構面白いです。
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ [東宝DVDシネマファンクラブ]

その他の感想

今さらだけど良いコンピ
ハングルを読む練習に!
やはり良かったです!
世界進出!
値段がねー
スマホUIの設計(基本)パターンが簡素にまとまっている。
気泡めっちゃ入りました。
お金では動きません
まぁこんなもんだろ
コンパクトで便利だけど問題点もある
子供はもちろん大人でも楽しめますよ!
安心で選びました
天板が個性的かも!
おトクだと思います
初めての Vita
吹奏楽部経験者として
Overpriced and a little weak
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めちゃくちゃ面白い!!
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