質実剛健の正統派。
 レビューの評価を参考にパソコン用のスピーカーとして購入しましたが、
試しにメインのオーディオに繋いでほぼ同一サイズであるB&WのCM1と比較してみました。
CM1は購入時の価格でBP200の10倍以上。
CM1は純正スタンドを使用し背面の壁との距離は40cm、
BP200はその上にただ載せただけのセッティングなので逆ハンデがあります。
BP200は購入してからの稼動は小音量で20時間程度と、
エージング初期です。

 BP200は全体に淡泊で、
ボーカルやアコースティックギターの弦などの艶っぽさは控えめで空気感・情報量にはやはり相当の差はあります。
また低音域は、
サイズから考えればかなり下の帯域まででており、
量感でもCM1(=信じ難い低音を出す)にそれほど引けを取りませんが、
スピード感・音程感ではある程度しっかりセッティングしたCM1との差はそれなりにあります。

 しかしこれはあくまで比較の上なので単体で、
聴きこんでいない音源を目隠しして聴いたとしたら、
まさかペア1万円を切る価格のこんな小さなスピーカーとは想像もつかないでしょう。
ある程度のパワーを入力した際の帯域バランスも不自然な感じはなく、
小音量でもバランスは崩れません。
中高音域も(上記の通り淡泊ではありますが)ヤマハのソフトドームツィーターらしい繊細で自然な音調に感心します。

 奥行のあるキャビネット・背面ダクト・あまり能率の高くないユニット・ストロークを大きくとった小径ウーハーなど、
CM1の構成と非常に似通っていますが、
価格は10分の1で、
CM1にあるようなセッティングの気難しさや緻密すぎるゆえの聴き疲れもなさそうです。
逆に、
セッティングを煮詰めればもっと素晴らしい音を奏でるのではという期待もありますが、
何かすればスピーカーの価格をすぐに超えてしまいます…。
ネットを外せば樹脂製と思われるフレーム・重量などCM1との高級感の差は小さくありませんが、
あとは価値観の差だけ、
と言えるくらいきちんとした製品だと思います。

 

 
ヤマハ NS-BP200(BP) スピーカーパッケージ (2台1組) ピアノブラック

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