消しゴムなしの違いが「e」しかない。

ドライバーの安定性を重視してbambooを使っていますが、
昔の初代intuosもそうでしたし今のproじゃない方のintuosもそうですが、

ペンだけ好きなので購入しました。

bambooでもintuosでも、
個人的にはこのタイプのペンが一番しっくりきます。

(もし液タブやintuos pro Lサイズを手に入れたらこのタイプのペンを使うと思います。
)

ただ購入の際不満が一つありました。

このLP-180E-0Sにはもう一つ、

LP-180-0Sという消しゴムがない安いタイプがありまして、

製品名での違いは「e」が有るか無いかぐらいです。

それだけでも正直に言ってしまえば顧客に優しくないと思うのですが、

もっといけないことに、

このLP-180E-0SでもLP-180-0Sでもパッケージの絵では消しゴムがあるかのように描かれています。

開けないと消しゴムがあるかの無いかわかりません。


実際、
わたしは某家電量販店で購入したのですが、

パッケージを開けて調べるまで消しゴムがないタイプのペンが存在するだなんて知りませんでしたし、

恐らくは店員さんもわかっていなかったのではないかと思います。

正直に言えば消しゴムなしなんて需要があるのかさえ疑問ですし、

なんでパッケージの絵を変えるくらいの、
どうってこともないような絵の変更をしなかったのか疑問です。


CTHー680のあいかわらず不安定なドライバや、
ファンクションとタッチon/offボタンの微妙な位置という酷いデザインといい、

このペンの違いのわかりにくい名前とパッケージといい、

ワコムはなにかサボってるなと個人的には感じてしまいます。


Windowsやjotなど、
タブレットやスタイラスの部門でワコム以外の選択肢が可能になってきました。

もっと追い詰められれば、
よりよいものを作ってくれるのではないかと期待しています。


文句を書きましたが、

このペンに対しては満足しているので星5です。