愛でない、幼く拙い「こい」の話

主人公はエロ漫画家、
ヒロインは〇学生、
この二人が先のことを考えず、
今のことも忘れるように、
ただエロイことをするだけのために寄り添っていく物語です。

緑のルーペ先生の他の作品を知っている人なら、
もうわかっていることでしょうが、
万人受けなんてもう全然狙ってません。

以下の通り、
エロ漫画らしからぬストーリーです。


・メタ表現なんかがあるので鬱陶しいと思う人には向かないかもです。

・途中、
イジメシーンがありますが陰湿だったりはしません。
また、
それでエロ展開にということもありません。

・バッドエンドでありハッピーエンドかどうかは読む人次第の内容です。


人生は長く、
その何年かを完全に無駄にした。
あるいは棒に振ったと思っている人には、
中々共感できる物があるんじゃないかと思います。

また「青春って言うほど美しいか？」と考えてる人も、
読んでみる価値はあるかもです。

そんなもんくっだらねえ、
という人ほど胸に詰まるシーンも多いと思いますんで。