生きていくのに必要なこと・・・。

「いのち」の尊さは死に直面した時に一番実感が湧くのかもしれませんが日頃から想像力があれば何となく考えることは出来るはず。
「いのち」＝「いきる」ことの意味は何なのか？を考えることができ、
若い世代の中・高生には最も伝えなければならないことを教えてくれる内容です。
自分の命を大切にできる人は他人の命もきっと大切にできるはず。
命を生み出す母親から誰もが生まれ今を生きている。
著者のさまざまな経験から伝えられる言葉は心にズシリと残ります。
読み終えた時にはきっと「生きるってステキ」と実感できるはず。
同時に「生きていくために何が必要か」と、
本当の生きる意味を見いだす事が出来る感動の一冊です。
ぜひ学校でも扱っていただきたいですね・・・。