あなたは、「爪を切る」をタスクで管理したいですか

著者は小学６年生からパソコン等でタスクツールを使っていたそうです。

「それほどまでに、
タスクについて考えている方の本なら」と思い購入しました。


タスク管理と聞くと
せかせかしてそうで嫌い
とか
そんな機械みたいに動くのはイヤだ
と思う方も多いのではないでしょうか。


はっきり言ってそれは誤解です。

そう思っている方も、
一度本書を手にとって欲しいと思います。


本書でのタスク管理の目的は、

「今日、
それを行う時間はあるのか？」
に明確に答えられることでしょう。


ちょっと何を言っているのかわからないと思うので詳しく言うと

本書のタスク管理を行うと
「今日は、
AやBにそれぞれ◯分、
△分と時間がかかるので
追加でCができる、
もしくは、
Cはできない
を判断できる」
ということです。


タスク管理に関して、
私はこのような視点を持っていなかったので
非常に参考になりました。


・急な案件が多くて、
うまく対応できない方
・なぜ今日はこれだけしか用事ができなかったのだろうと日々思う方
・個人事業主で、
ある程度自由裁量が多い方
などには必読の書だと思います。


ただ、
やってみればそれほど難しいことはしていないのですが
実際にツールを揃えてやるというまでにかなりのハードルがあります。

ですから読んだら一気にやるべきです。

逆に、
本書を読んでる最中に
紹介されているいろいろなツール使ってみたい！
とワクワクできない方に中々実践しづらいかもしれません。


ツールのひとつとしてtoodledoが紹介されています（これが英語でわかりにくい）が
この詳しい使い方は「シゴタノ」で著者自身が説明されています。

[]

題意に書いた

あなたは、
「爪を切る」をタスクで管理したいですか

という問いに対して、