アラサーマミさんプッシュ、読み切りは定番の杏さやが2本

写真のとおり、
まもなく2巻が発売するアラサーマミさんが表紙、
巻頭カラー及び特典のドアプレートと、
とにかくプッシュされています。

巻頭には喜多村さんのインタビューや今後出るフィギュアの紹介などがあります。

フィギュアについては通販での受注生産のみのものもあるので、
気になる方はチェックしておくのがいいと思います。


読み飛ばしている作品もあるため全部とはいえませんが、
通常連載でシリアスもの以外は面白い作品が多かったように感じました。

読み切り2本はともに杏さやもので、
どちらもTVアニメ本編のように敵対してるのではなく普通の友人関係での一コマという感じでした。

内容がひどいわけではありませんが、
これまで一番多い組み合わせで似たような話を並べられたためにがっかりでした。

たまにはまどかやマミメインの読み切りも読んでみたいです。


シリアスもの2本は、
タルトは特に後半は元ネタに関する知識がないと(あっても?)退屈な内容と思います。

おりこは中盤まではともかく後半(おりこパートから戻って以降)の描写がなんかわかりにくいです。

二人とも徐々に原作に近い雰囲気になってきましたし、
このまま原作と同様の展開に入っていくんでしょうか。

ともに特に後半がほめられる出来ではなかったと思います。


本号は出来不出来の差が大きかったように感じました。