「主義」なんか関係ない、人それぞれでいいという「〇〇主義」否定論は?
相対主義という。
人間の考え方は、
すべて「〇〇主義」「〇〇イズム」に分類できると述べている。
世の中にあふれる「〇〇主義」「〇〇イズム」の意味とその相関関係を、
政治・生き方・芸術など13ジャンルで紹介した本。


次から次と襲ってくる主義やイズムの波をやりすごすには、
主義やイズムを、
頭の中で一貫した形で位置づけること、
主義やイズムの全体をイメージできることに意味があると述べている。
そのために、
著者の味付けも加えながら、
全体のイメージを持てるように図やキーワードを使って解説している。


たとえば、
社会主義者が書いた「社会主義」の本、
あるいは資本主義者が書いた「資本主義」の本は、
すでに意見や価値判断を通って書かれてある。
そうではなく、
相互に対立する考え方のメカニズムや相互関係を、
おおざっぱに知りたい、
全体観を持ったうえで自分がどうするか判断したい、
そういう方のために、
この本は主義・主張のサンプル集であると述べている。


言葉は、
その性格上二分法になってしまう。
Aと名づけると、
世界はAかAでないかに分かれる。
「ある」「ない」、
「正しい」「正しくない」など、
真面目に言葉を受け取る人ほど、
二分法の罠にはまって、
シンプル思考になりがち。
しかし、
現状に不満があるからと、
過去や未来が無条件に美化できないように、
現実は連続的に変化している。
対立しあうように見える二者が、
前提を共有している場合がある。
だからこそ、
あるものを否定するとき、
その反対物を無条件に肯定する思考にならないように、
思考を整理する必要があると述べている。


思想や主義は、
それを使って自分の身の回りの問題を分析したり、
解決したりできることに意味があると述べているように、
〇〇主義や〇〇イズムの全体のイメージをつかんで、
さらに専門書籍を読み進める前提として、
また、
そこまでいかなくても、
雑学本として、
役に立つ本だと思う。
必ずわかる! 「○○(マルマル)主義」事典 (PHP文庫)

その他の感想

LD画質です。
ポケットが重要
通常版との違い
シンプルでお手軽に遊べる弾幕STG
大概のパンクは修理できる、"お守り"的な装備。
事象の本質を見抜くための複眼思考が必要
安いし、汚れにくい
大満足の内容とボリューム!
織部
生活力が無い人の弱みに付け込んで煽っているだけ
初心者なので
普段は100均の靴下ばかりなのだが
屋外放置できるほどボードに耐久性がありません
とても良いのですが…
Mを購入。チョイ小さめでした
金スマ、さんまのからくりTVを企画したプロデューサーの頭の中がのぞけます
最高の煎り具合です。
1日でダメに
これは「ロマン」あふれる1冊である。
期待を裏切らない面白さ
マカと比べても
これは危険な商品
サイズは特別変わり無し。1万円以下で買えました(新品)
もう少し丈が短ければ…
ホントに茗荷です
タンポポの支持が残念
たぶん無敵のACアダプタ
こんなのみたことありません
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