iPad miniで普通に絵を描く　それが可能になった

iPad mini retinaモデルで使用

タブレットで絵を描く、
デジ絵描きから見ればやってみたいと考える人は多いでしょう。

ソファで、
ベットで、
旅先で、
自由な姿勢で絵を描ければ楽しいだろう、
と。

ただこの夢はとりあえず適当なスタイラスペンを買ってきて数時間悪戦苦闘した時点で潰えます。

何しろ描きにくい。
筆圧が強くないとダメだし、
ペン先が太いゴムだと思ったところに線が引けないのが致命的。

しょせん構図の見当や落書きにしか使えないというのが2年前の私の結論でした。


iPad miniへの買い替えを機に、
再び使いやすいスタイラスペンの情報を集め、
Jot Touch 4に行き着きました。

数日使ってみての感想、
気づいた点を書いていきます。


1. ついにスケッチする感覚が実現できた
イメージをざっくりと捉え、
軽い筆致で全体像を描いていく。

初めてJot Touchを使った時にはこの当たり前のことがついに可能になった！！という変な感動を覚えました。

アクティブ方式によって軽くペン先を接触した状態でも描画が可能、
ペイントツールの太さを調整すれば
かなりアナログに近い感覚で線が引けます。


また、
2048段階の筆圧感知もなかなかのものできっちり反応します。
個人的には消しゴムが筆圧で太さを
かなり自在に調整でき、
修正が楽になったのが印象的です。


2. ディスク式で描画位置を正確に認識できる
目にハイライトを入れる作業が楽チンになりました。

ガラス面に接触持にカチカチ音がするので気になる人もいるかも。
私は気になりませんが。


3. ショートカットボタンはやっぱりいいものだ
アンドゥ、
リドゥや消しゴムへの変換が一発で行えるのはやっぱり便利。

タブレットを支えている手を放し、
タッチするという作業は思った以上にリズムを崩していたことを
再認識しました。


4. 電池不要で、
充電も（おそらく）長持ち