ライントラブルはあるけれども

コアマンのパワーブレードをよく使うのですが、
サーフで石が混じるような場所では、
すぐに塗装が剥がれてボロボロになります。
そこでこのルアーを買ってみました。
ライントラブルは多いですが、
塗装の剥がれを心配しなくてよいのはありがたいです。
ご参考までに、
ライントラブルを防ぐ方法を書きます。
完全には防げませんが、
かなり減るはずです。
自分は30投で7回トラブルでした。
もう1、
2回くらいは減らせると思います。


キャスト後、
着水直前にサミングして余計な糸の出を抑える。
着水後、
すぐにベールを戻してロッドをしゃくり糸ふけを素早く回収する。
糸ふけをとったら、
もう一度軽くロッドをしゃくってラインにテンションがかかっていることを確認。
底を狙うときは、
そのままテンションフォール。
ベールを返してのフリーフォールはしない。
リーリングでも余計な糸ふけを出さないように巻いてくる。


おそらく、
ラインが絡む原因の多くは、
ラインを張らずに緩めた状態でフリーフォールさせているところにあると思います。


ルアーそのものにも手を加えるといいかもしれません。
フォールさせて底を狙う場合、
リアフックがよく絡みます。
デュエルさんがブレード単品でも販売しているので、
フックなしのブレードに付け替えてみる手がありそうです。
フロントのフックがラインに絡むこともありました。
魚を確実に獲るためでしょうが、
フックが大きすぎるのではないかと思いました。
フックサイズを落として、
フックがルアーの上に回り込まないようにするのも手かもしれません。


ライントラブルはありますが、
塗装がよく剥がれる場所で釣りをされる方は試してみる価値ありです。
トラブルを防ぐ方法を考えて使えば、
がんばってくれるルアーだと思います。