因縁の対決。ペルシアv.s.ギリシア
 中巻において、
ダレイオス王のギリシア本土侵攻は失敗してしまい、
まもなくダレイオス王も死んでしまいますが、
ギリシアへの再度侵攻は休むことなく受け継がれ、
今度は陸海双方のペルシア軍が総力をあげて攻め込んできます(第三回ペルシア戦争)。

 巻7(ポリュムニアの巻)において、
ペルシアの大軍を前にしてイオニアのギリシア人はすべてペルシア側に服属してしまい、
ギリシア本土のギリシア人の中からも服属者が出る始末となってしまいますが、
アテナイとスパルタはこれまでの因縁でペルシアと戦わざるを得ず、
しかしテルモピュライで敵を迎え撃ったスパルタ軍は無残にも全滅の憂き目に遭ってしまいます。

 巻8(ウラニアの巻)において、
アテナイはペルシアとの陸戦は無理であるとしてサラミス島に避難、
結果アテナイ市はペルシア軍に蹂躙されてしまいますが、
海戦に勝利して形勢を逆転させてしまいます。

 巻9(カリオペの巻)において、
このサラミス海戦に勝利した勢いに乗ったアテナイ・スパルタ連合軍は、
続く陸戦にも勝利し、
このペルシア戦争における勝利を決定的なものとします。

───以上が、
ペルシア戦争周辺をつづったヘロドトス『歴史』のあらすじです。
少しでもこの話の面白さが分かっていただけたでしょうか?実際、
話に出てくる人物はどれも実在する人物で、
サラミス海戦を勝利に導いた知将テミストクレスや敵将マルドニオス、
ハリカルナッソスの女傑アルテミシアの活躍などは大変魅力あるものであり、
それだけで苦労して読む価値があるといえるものです。
 よくある話の脱線は著者のヘロドトスも認めるところなのですが、
それが"一粒で二度おいしい"ヘロドトスの『歴史』の良いところでもあるので、
話の長さにめげずにぜひ読んでみてください。
歴史 下 (岩波文庫 青 405-3)

その他の感想

日本共産党と中国共産党とのちがい
彫り心地は最高ですが
自然療法のとっかかりに良い
コストパフォーマンス抜群。問題なく使えます。
単純明快機能
木枠が固すぎるのが残念・・・
軌跡シリーズ感動の大作!
必要にして充分な商品だと思います。
便利だけど高い
出た、大電流対応タイプ
T451にぴったりです
カッコよくなりました
効果はある!…けど……
頑張ってくっついてくれてます。
いつもと違った乙女達が見れます、実機の解説や打-WINの情報も収録。
かぶると雰囲気が変わります
思ったよりも小さいが、
漫画だけど、情報量満載
プレゼントにも最適
いろいろF1シムをやってみましたが
かたくてはけない・・・
デザインもコンパクトで購入して良かったです。
人間の騙されやすさ、危うさ
まあまあでした。→ただし注意点があります。
定規だけど
こんな物でしようなぁ〜(^_^;)
価格以外は満足
もう一個買いたい。
結構好きです
ストーリーは自分好みで面白い•••が
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