無名のアマチュアに向けたプロのヒステリー
ネトウヨ ヘイトスピーチ
ナショナリズムの変異を二つの社会現象の様に語る本書であるが、
どうも短絡強引過ぎる様である。

ネトウヨならばその登場の経緯をトコトン無視しているか何をされても特定アジア三国の横暴に我慢しろとの無理強いに感じてならない。

ネトウヨがせめて文字での抵抗であるなら、
ヘイトはデモという行動の抵抗である。

しかしそれら抵抗はどう眺めても元々はささやかな文字の書き込み、
ノイズの類なのである。


特定アジアで様々繰り広げられる国家の公費すらも投入されるほどの過剰で過激な日本バッシングに対しこの大人し過ぎるとすら感じる日本人の抵抗にここまで目くじらを立てる事が出来るお行儀とやらにひたすら?が付く。


小林氏の過去の著作物を見返すと、
どうもネトウヨ批判ヘイト批判というレッテルを使いどうにも気に食わない別の目的があるのだろうと容易に想像出来る。


それはネットに広がる無名のアマチュア発信者らの影響力。

これらを一括りにしてネトウヨとしてレッテル?もしくは葬り去ろうとする目的である。


氏はかねてからプロの現場、
プロの仕事を繰り返し連呼していた。

アマチュアとプロに一線を引く!氏の主張は一貫していたが残念ながらそれは過去、
今や回顧的なイデオロギーである。


近年の新聞社、
テレビ局等の報道番組の取材能力分析能力の低下は無惨の一言である。

その一方で経済、
金融、
国際政治の分野ではそれまでに無い視点の優れた分析能力を持つ識者が次々と登場している。

ネットの登場は大衆に埋もれた天才の発掘をこれまで以上に容易にしている。

それら才能は出版社、
企業、
マスコミ、
公務員等のプロセスを経る事無くストレートに世に出ていく。

小林氏に言わせればそれが気に食わないのであろうが時代はそうした時流に完全にシフトしてしまっている。

情報収集能力、
分析能力にも長けた彼らに苔生した論述はまったく通用しないし社会への伝搬力も次第に大きくなりつつある。

テレビ新聞マスコミが一体になってこれら勢力を封じ込める様としているのは明らかだが敗色濃厚、
まずもって勝ち目は無い。
ナショナリズムの現在――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来 (朝日新書)

その他の感想

太さがばっちりでした
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デザインも実用性もバッチリ!
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